オシャレの「鉄則」とは?
20代前半から、年齢を重ねていくと、自分の服装に対して「子どもっぽいな」「きちんとした場にそぐわないな」と感じる瞬間がありました。
そして、あるときオシャレの鉄則らしきものに気づきました。
それはずばり、「カジュアル」と「キレイ系」の壁です。
奇しくも、同じ時期にたまたま目にしたファッションYoutuberの動画と、ファッションをネタにした漫画で、全く同じことが述べられていました!
オシャレで最も大切なのは○○と××の「バランス」!
一時期、ユニクロのアプリで、『服を着るならこんなふうに』という、メンズファッションの基本について学べる漫画が、期間限定で連載されていました。
ドレスとカジュアルの両方を取り入れることが大事。
ただ、年齢を重ねるにつれ、ややドレスに寄せた方がオシャレに見える。
裏を返せば、カジュアルすぎると、幼すぎたり、ダサくみえたり、年不相応に見えたりしてしまうのです。
ファッション系Youtuberも同じことを言っていた
これと同じようなことを動画で言っていたのが、「げんじ」氏。
こちらもメンズファッションなのですが、ファッションの基本を指南しているYoutuberです。
げんじ氏は、この動画の中で、「カジュアルとキレイめの中和」という言葉を使っています。
『服を着るならこんなふうに』で言われていたことと全く同じです!
この動画はカジュアルとキレイめ(あるいはドレス)の違いをわかりやすく説明しているので、一度ご覧になるといいかもしれません。
レディースでも、ざっくりニットはカジュアル、目の細かいリブニットはきれい系というように、アイテムごとに振り分けることができます。
自分の持っている服がどっちのアイテムか把握したうえで、両方のバランスを取ることが、オシャレの鉄則なのだと思います!
「バランス」は至るところで意識しなければならない
ほかにも、バランスを取るべき部分は、至るところに出てきます。
・上が華やかな柄物なら、下はシンプルに
・アウターの素材がもこもこなら、インナーは薄手に
・スカートの丈が短めなら、ブーツは長めに
・全身の色がモノトーンなら、鞄は挿し色に
などなど、ファッションはバランスが全てといっても過言ではありません!
全身鏡を見たときに違和感を感じたら、「バランスが取れているか」を気にしてみてください。