化粧品の使い方を解説!
化粧理論や流行のメイクは日々進化しています。
化粧品も、変わったアイテムが次々と出てきているので、ここで詳しく書いても、すぐに時代遅れになってしまうのかなと思います。
そこで、普段私がやっている基本のメイクを紹介するにとどめます。
化粧の手順
1. 化粧水を手にとり、二回にわけて顔に塗る。
手で温めて肌へ押し込むイメージです。
コットンの方が良い説、ぱたぱた叩くと良い説もがありますが、刺激はNGなので、私はこのやり方が一番肌に優しく浸透する気がします。
※余裕があればこのあと美容液をつけます。アラサーが近づくと化粧水だけでは物足りなくなってきます!
2. BBクリームかCCクリームを塗る
BBクリームまたはCCクリームを使えば、美容液、乳液、下地、日焼け止め、ファンデーションを省略できます。
BBクリームはカバーがメインで、CCクリームは肌色の補正がメインです。私はシミを隠したいのでBBクリームを使っています。
これらのクリームの後にルースパウダーを使えば、ベースメイクは終わりです。
悩みに応じて、色のついた下地やカバー効果の高いものを使うと、赤みやくま、くすみがキレイになります。
3. コンシーラーを塗る
コンシーラーは、シミなどをピンポイントで消したり、広範囲のそばかすを薄くしたりしてくれます。
肌のキレイな方や、BBクリームなどである程度気になる部分が隠れた場合は省いてもOK。
コンシーラーのタイプにもよりますが、一般的なスティックタイプやリキッドタイプなら、パウダーファンデーションであればその前、リキッドファンデーションやBBクリームであればその後に使います。
4. ルースパウダーをはたく
BBクリームやリキッドファンデーションを使う場合は、上からルースパウダーをはたきます。パウダーファンデーションより薄付きのフェイスパウダーですね。
これは肌の凹凸を隠してつるんと見せてくれますし、UV効果もあります。
頬の高いところなど、重要な部分をパフでとんとんと叩くように塗り、他は残った粉で滑らす程度で、厚塗りしないように気をつけます。
5. アイシャドーを指でおいていく
多少流行り廃りはありますが、明るい色を眉毛の下に、薄い色をまぶた全体に、濃い色を上まぶたのキワに、が定番ですね。
私はブラシの使い分けが面倒なので、指でなじませています。
パレットのそれぞれの色の使い方については、アイシャドーを購入すると、ケースに使用例が書いていることも多いので、参考にして下さい。
自分に似合う色は、パーソナルカラー診断などで知っておくと、コスメ選びが楽になります。
6. アイラインを引く。
アイライナーでまぶたのキワを塗り、まつげの隙間を埋めるだけでかなり可愛くなれます!丁寧に引きましょう。
ただし時短のため、濃い目のシャドーを使うことで、アイラインを省略してしまうことができます。
7. ビューラーをする
まつげを根元から先端まで、2、3度にわけて上げます。
大人っぽい顔に仕上げたいときは、ビューラーをあえてしないこともあります。
8. マスカラをつける
左右に小さく振動させるように、根元から先まで滑らせていきます。
重ねすぎるとダマになるので、一度か二度でとどめましょう。
9. 眉を描く
顔を作るのに一番重要な部分といっても過言ではありません。
眉毛用シェーバーで余計な部分を剃って、長い部分を目の細かいくしを当てながらハサミでカットし、薄くしてから、足りない部分をペンで書き足しましょう。
資生堂のこのページが参考になります。
ちなみに、Kパレットのアイブロウリキッドは、ペンの両端に筆とパウダーの2種類がついているので、これ1本で眉毛が仕上がるため気に入っています。
眉尻は筆の部分で描き、眉山はパウダーで少しずつ色を乗せていくと綺麗に仕上がります。ドラッグストアなどで簡単に手に入るのでおすすめです。
眉毛は時代によって流行りの形が変わります。
ただ、顔に合う合わないがあるので、自分の顔の系統に合ったタレントやモデルを見つけて、その真似から入るといいと思います。
10. チークをはたく
練りチークやリキッドチークもありますが、初心者はパウダーが使いやすいと思います。ブラシを使い、頬骨の上に塗っていきます。
顔立ちやなりたいイメージによって位置が変わるので、下のリンクを参考にしてみて下さい。
12. 口紅やリップをつける
私は唇がガサガサになりやすいので、荒れないようにメンソレータムなどの薬用リップをつけたあと、口紅やリップを重ねています。
ブラシを使う方法もありますが、私は面倒なので直塗りです。
色つきのリップクリームなどをつけると一石二鳥です。
今はマスクをすることが多いので、省いても大丈夫です。
もう一歩進んだメイクをしたい方は?
アイプチやつけまつげ、カラーコンタクトに挑戦したり、アイシャドーの種類を集めて、季節を意識した色や流行の色に変えてみるなど、ぜひ色々と試してみてください!
さらに時短したい方は?
医療クリニックでのアートメイクがおすすめです。
1回コースで60,000円、2回コースで120,000円ほどかかりますが、眉が一番時間がかかるうえに顔の印象を大きく左右するので、コストパフォーマンスは良いです。
ムラをなくし定着率を上げるためには2回コースが望ましいのですが、こちらのクリニックでは、120,000円のところ、50,000円で施術を行えるモニターを募集しています。
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表面に麻酔をするので痛みはほとんどなく、2年持続します。
社会人で「本気でメイクが面倒!」「朝も夜も美人顔をキープしたい!」という方はぜひ検討してみて下さい。